どーも。
土曜日。 朝から川で水泳の練習。 やっぱり山奥なんで水が冷たいですね。 自分は本当にカナヅチで、どうしたら浮くのかもよくわからないってレベルでしてね。 知らない内に悪魔の実でも食べたんじゃないかってぐらい。 それでまあこのトシになって水泳にチャレンジしてます。 今はまだ水に顔をつけて歩くとこから練習してるので、まあこの夏の間に泳ぐことができるのかは分かりませんが。 水から上がるとめちゃくちゃ疲れてしまいました。 まあ夜勤明けだったからかもしれないけど。 そんなこんなで一日寝てしまいました。 日曜日。 早朝から友人とドライブ。 あちこち回ってました。 最近、マンガの『姫さま狸の恋算用』にハマッてて、ちょうど地元・徳島が舞台なので、その聖地巡礼みたいなことやってます(笑) そんな感じで流して昼には帰ってゆっくりしてたら、寝てしまいました。 その間に赤は燃え落ちていて、一日が終わっておりました。 月曜日。 朝早くに起きてしまう。 どうしようかなーて少し考えて本を読んでいました。 『罪と罰』という本です。 これはもちろん。かの有名なドストエフスキーの本ではありません。 山口県光市の母子殺害事件のノンフィクション本です。 件の当事者である本村洋さん、ノンフィクション作家の藤井誠二さん、評論家の宮崎哲弥さんの対談本ですね。 この本はオススメです。 この国の司法制度がどういったものなのか。 被害者の心情や死刑制度について考えさせられる本です。 この本をどう伝えるべきか。 自分の言葉で語るにはおこがましく思う。 とにかく読んでみて欲しいなと。 受け取り方は様々あるでしょうしね。 ただ本村洋さんの当時の心情を克明に言葉にされている部分は、まともに直視できなくなるぐらい胸に迫るものがありました。 そのあとでマーキーから電話があって『神戸に荷物届けんだけど一緒に行かない?』とのことで。 しゃあねぇなぁと思いがら行ってきました。 神戸の街で少しだけ自由時間を貰えたので、気になるお土産店で色々と買ってました。 一貫楼の豚まん。 神戸コロッケ。 をゲット。 家で美味しくいただきました。 久々に神戸の街の空気に触れて楽しかったですね。 去年に立てた予定ではもう神戸か京都に移住しているはずだったのだけれど、今の家の賃貸契約の都合であと一年間は徳島で暮らすことになりそうです。 自分は大阪生まれの徳島育ちですからね。 いつか生まれ故郷の関西で暮らしたいって気持ちがあるんですよね。 そこそこにお金も貯まっているので、来年の九月か十月に向こうへ行ければなと思う。 それにしても。 振り返ると自衛隊を失意のまま辞めて一年が経つ。 月日の流れはあっという間ですね。 今にして思えば当時の異常な精神状態の自分に対して、周りの友人はずいぶん親切に接してくれた。 いおん君や太郎さん。ふみや。 mixiで繋がりのある皆様。 そして神戸のれきさんやしょーごくん。ぬめくん。 改めて感謝の気持ちで一杯です。 ありがとう。 オレのようなひねくれ者に親切に接してくれて。嬉しかった。本当に。 ようやく自分の進むべき道が見つかったように思う。 少しだけ自分の住む街にも慣れた。言うほど悪くない。 ただ止まる足を叩き続けているような。 ここで足踏みしているような気持ちになる時がある。 本当は自分が徳島にいる理由なんてないはずだ。 去年の今頃は自由にどこへでも行けたはずなのだから。 なぜ徳島に帰って来たのか。 それはあの人への未練だ。 自分はここにいる限りあの人への未練を完全に断ち切れやしないんじゃないかと思う。 未練なんかない。なんてことない。と本当は言いたい。 でもきっとそうした未練のような気持ちが心のどこかにある。 それを完全に断ち切れなければ、自分は本当の自由なんて得られやしない。 こうして薄々勘付いていた気持ちをムリヤリ閉じ込めて今までやってきた。 狂ったようにドラムを演奏したり、狂ったようにゲームをしたり、狂ったようにカメラを持って出掛けたり、狂ったように毎週県外へ出掛けたり。 そうした気持ちと向き合うことなく、ただ掻き消すために今までやってきたように思う。 だからこそ。 自分は違う街へ行くべきなんだと思う。 といっても少なくともあと一年間はここにいるんだけども。 去年のような焦燥感も喪失感も今はない。 どこかに移住するって目的があって、そこに希望を感じているから。 だから例えば『神戸に行って何するの?』なんて言われたって答えようがない。 そこへ移住することが目的だから。 自分一人がそこで食ってけるならどんな仕事もやれるんじゃないかって。今はそう思う。 これが自分なりに出した方針だから。 弱い人間だからまた形を変えてしまうかもしれない。 強い人間になりたいですね。 #
by c3vetmt5
| 2014-07-31 11:10
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